安倍晋三

中国発の新型コロナウイルスの世界的大流行（パンデミック）を受け、東京五輪（＝開会式７月２４日）が「延期」される可能性がさらに高まった。

子を持つ全ての親の思いを石平氏が代弁。「家族を持つ一国民として安倍政権にお願いしたい。即、中国全土からの入国禁止を断行して下さい。さもなければあなた達は日本国民の敵、歴史の罪人となる」。今回は常に是々非々で安倍政権を論評する現実派の人々の安倍批判が凄まじい。首相、早く目を覚ませ。

飛ぶ鳥を落とす勢いは、どこへ行ってしまったのか。

イラン情勢の緊張が続く中、日本時間の８日夜、イラン政府から日本政府に対し、イラク駐留アメリカ軍へのミサイル攻撃によって報復措置は完了したとしたうえで、「事態をエスカレートさせるつもりはない」という意向が伝えられていたことが分かりました。

安倍首相が“桃栗三年柿八年”の諺を引用し、「何とか柿まで来た。これから1年、自公が結束して大きな収穫を。その先に“ユズは9年の花盛り”がある。何とかユズの収穫までは頑張りたい」と意欲を示した。IR汚職で五輪後に延びた解散総選挙。勝てば任期1年延長で憲法改正、負ければ退陣と見る。茨の道だ。

米国とイラン双方とつながりのある日本を「コウモリ外交」などと批判する向きがある。今回、「仲立ち」は上手くいかなかったが、必ず両国から「仲介して欲しい」との依頼がある。そのタイミングで安倍総理が動けばいい。そんなことできるのは世界中で日本だけだ。

安倍晋三首相が、令和初めての年末年始を迎え、夕刊フジの独占インタビューに応じた。

安倍晋三首相は、来週来日する韓国の李洛淵（イ・ナギョン）首相と２４日に個別会談する方向で最終調整に入った。

たとえ外交辞令であっても、それはないと思う。私自身を含めて習近平の訪日を心から拒否したい日本国民は大勢いるはずである。首相のこのトンデモ発言によって、 私たち多くの日本人は「国民」から排除されているのである。

文在寅（ムン・ジェイン）大統領が今月下旬、米ニューヨークを訪問する予定であることが発表され、韓日首脳とも国連総会に出席することが確定した