加藤清隆

小泉環境大臣が「プラスチックの原料って、石油なんですよ！意外にこれ知られてないんですけど」って、おちょくってるの？普通、小学校で習うでしょ？もしマジで言っているとしたら、こんな人にカーボンニュートラルやEVなどについて発言されると恐くなる。日本経済を破滅させかねない。

コロナ騒ぎで一時はトランプの有力な対抗馬とも言われたNY州のクオモ知事に大変な問題が持ち上がっている。コロナ死亡者の数を誤摩化した疑惑に加え、看護婦との醜聞まで発覚し、罷免運動まで起きている。既に州議会が手続きに入っているという。西のCA州といい、民主党の牙城の２大州危うし。

もしハリス政権誕生なら副大統領をどうするのか？噂されるようにヒラリー・クリントンの起用ならオバマの筋書き通り。というか大統領選そのものが壮大な茶番劇だったということになる。トランプの不正選挙の指摘を「根拠もない嘘」と切り捨てた皆さん、ぜひこの辺りのからくりの解説をお願いします。

バイデン大統領が何かに取り憑かれたように大統領令を乱発。通常就任２週間で４、５本なのに１０倍。しかも以前は「法律は議会が作るもの」と言っていた。バイデン支持だったNYタイムズなど主要メディアもついに「大統領令は分断をさらに助長する」と批判を開始。早くも政権末期の雰囲気が漂っている。

安倍前総理とトランプ前大統領そろっての訪台と訪朝、期待したいですね。別々でも十分意味があります。現職じゃないから、中国も文句言いにくいですね。

池上彰の「トランプ大統領は人権に関心なかった」という発言は一体どこから出て来るのか？拉致問題についてトランプ氏はことのほか熱心で、国連総会で横田めぐみさんのことに触れ、また米朝首脳会談で金正恩に直接問題解決を迫った。香港、ウィグル問題でも次々と手を打った。知らないでは済まない。

ホワイトハウスのサキ報道官が２９日の記者会見で「トランプ前政権の中国との通商取り決めの全てを見直す」と発言、波紋を広げた。関税の引き下げなど具体策には言及しなかったが、「見直す」というだけで十分衝撃的。というのもブリンケン国務長官が「対中政策は変わらない」と述べたばかりだからだ。

サキ報道官が「戦略的忍耐」というオバマ政権と同じ言葉を使ったことで、「バイデン政権も対中強硬」との楽観論はもろくも崩れた。習近平の口から思わず「戦略的好機」の言葉が漏れたという。日米のメディアはなぜこの重大な路線変更をもっと大きく報じない？日本にも危機が来るというのに。

やはり！そもそも米国内に約１１００万人もいる不法滞在者に米国籍を与えるなんて狂気の沙汰。勘ぐれば、この１１００万人を取り込めば、次の大統領選は大規模な選挙不正など不要とでも思ったのではないか？

そもそも一私人に戻ったトランプを弾劾することは「違憲であり無効」なはずなのに、政治的リンチを加えようとする。つまり息の根を止めたい。それほど左翼はトランプが怖い。しかし上院での審議は時間がかかる。その間トランプに光が当たり続け、バイデンはコロナ対策などが出来ない。どっちが得か？