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石平さん、習近平中国の本音 米中実務者会談で分かった最も怯えていること

習近平中国の本音、米中実務者会談で分かった最も怯えていること

何より「党員と親族を動揺させないで」

会談決定までの異例な展開

7月25、26日、シャーマン米国務副長官はアジア歴訪の一環として中国を訪問した。訪問中、シャーマン氏は中国の謝鋒外務次官、そして共産党政治局委員・外相の王毅氏と相次いで会談したが、実は、まさにこの2つの会談において、習近平政権の対米外交の本音中の本音が、中国側の一連の重要発言によって明確に示された。

これについて論述する前にはまず、会談に至るまでの双方の駆け引きを見てみよう。米中両国がシャーマン国務副長官の訪中を同時に発表したのは7月21日。実はその時、シャーマン氏はアジア歴訪の最初の訪問国の日本にいた。米国務省がシャーマン氏のアジア歴訪を発表した当初、中国が訪問先のリストには入っていなかったが、歴訪がすでに始まってから急遽、中国訪問がセットされたわけである。

こうした異例な展開の経緯はこうである。最初、アメリカ政府が中国側にシャーマン氏の中国訪問を打診したところ、中国側が彼女の会談相手候補に出してきたのは前述の謝鋒外務次官である。

しかしシャーマン氏が米国務省ではナンバー・ツーの副長官であるのに対し、謝鋒氏は中国外務省では序列8位の次官に過ぎない。このような冷遇に不満の米国務省はいったん、シャーマン氏の中国訪問を取りやめたが、彼女がアジア歴訪の旅に出たところで、中国側は一転、王毅外交部長(大臣)が会談に出ることを約束した。結局、中国側の譲歩によって、外交上では異例な慌ただしさでシャーマン氏の中国訪問は決められた。

さらに異例なのは彼女の訪問地である。首都の北京ではなく北京近くの天津だ。今年4月、米国のケリー大統領特使が中国を訪問した時も北京へ行かずにして上海で中国高官と会談したから、どうやらバイデン政権の高官たちは意図的に北京を避けているようだ。

そして今回の場合、結果的には中国の王毅外相と謝外務次官は北京からわざわざ天津に出向いた形でシャーマン氏と会談することとなった。(引用ここまで)

習近平中国の本音、米中実務者会談で分かった最も怯えていること (石 平) @gendai_biz
7月25、26日、シャーマン米国務副長官はアジア歴訪の一環として中国を訪れ、謝鋒外務次官、王毅外相と相次いで会談。冒頭の恫喝の後、中国が持ち掛けたディールは主権よりも領土よりも、共産党体制維持を優先して訴えるものだった。しかも、その具体的施策は党員の動揺を抑えるための、なんとも情けない「お願い」だった。

清末期の影が滲む。

中国が各国の餌食にされていく様子がどうしても思い出される。

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当時最大の敵はイギリスだった。

清はイギリスに骨の髄までしゃぶられ、弱体化した。

今度はアメリカである。

アメリカはイギリスよりも相手にしたくないであろう。

現在の中国はもう内政も外政も無茶苦茶である。

習近平は内側に籠もりたいというサインを何度も出しているがアメリカは許してくれないだろう。

北京五輪は一つの鍵となるのであろう。

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