中国「ジャック・マー失踪」の全舞台裏…じつは習近平の“自爆”で、中国経済が「大ピンチ」へ!
ジャック・マー「失踪」の舞台裏
中国ではこの数か月、アリババをはじめとするインターネットプラットフォーム企業が「独禁法違反」のターゲットになって、厳しく取り締まられている。
特に、アリババ、テンセントに対して昨年暮れに50万元の罰金が科されたことは額こそ低いが、見せしめ的な効果は大きく、一部ではアリババやその傘下のフィンテック企業・アント・グループの国家接収の前触れではないか、という憶測まで流れた。
ロイターなどの報道では、11月のアント・グループの上海・香港同時上場が急遽中止になったときに、アリババ創業者で大株主の馬雲(ジャック・マー)がアントの国有化を当局に提案していた、という話もある。また、11月以降、馬雲の動静が不明で、失踪と騒がれている。
多くの人たちが民営保険企業・安邦保険の元CEOの呉暁暉がしばらく「失踪」したあとに、詐欺や職権乱用で懲役18年の判決を受けて投獄されたときのことを思い出していた。保険は公的管理下におかれ実質国家に接収されることになった。
中国はなぜ急に独禁法強化の方策を打ち出したのだろうか。
じつは、この方針は昨年12月の党中央経済工作委員会で打ち出された八つの重点工作のひとつでもある。(引用ここまで)

習近平の手術は上手くいったのか。
ここが一つの分かれ目だろう。
どちらにせよすでに中国は押さえつけられるレベルを超えて大きくなってしまった。
EUが早速中国の分割も含めた侵攻を図っているようだが、まあ当然だろう。
そうでなくても中国は燃料がなくて凍えている。
台湾開戦も近いかも知れない。
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日本は未だに二階が取り仕切っている。
本来ならば積極的に台湾と外交を結び中国とは切れるべきなのだ。
だが今のままではことが起こった後にごちそうのお零れを頂くのが精一杯だろう。
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