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中国少子高齢化の深刻度

日本の比ではない中国の少子高齢化問題の深刻度

~略~

 しかも、農村部ではほとんど社会保障制度の支援がない状況だ。2013年に老年人権益保障法が施行され、家族が高齢者の面倒をみることを義務とすると同時に、高齢者介護のために休暇をとることを合法的な権利と認めるようになった。だが、実はこれは高齢者問題を本質的に解決する方法ではない。政府は、子供が親の面倒を見ないのは中国の伝統に反するという価値観をもとに、高齢者扶養の問題のほとんどすべてを家族に負わせる一方で、長年かけて中国の最大のセーフティネットである大家族制を破壊した。そうであるならば、ここに生じる矛盾のつけを払うのは本来、政府、共産党政権であろう。だが、地方政府の隠れ債務はすでに40兆元を超えるとも言われ、沈没寸前。今後予想される労働人口減による経済低迷、社会不安の中で、高齢者への社会保障整備が充実されていくという期待も少ない。

 そこで私がひそかに懸念するのが、新たな人権問題の発生である。一部都市では2人以上の子供を産んだ夫婦に対して奨励金を出す人口増加政策をすでに実施しているが、これがやがて、子供を産まない女性や1人しか産まない女性に対する罰金に代わっていくのではないだろうか、とか。あるいは老人の迫害が容認されるような時代になっていくのではないだろうか、とか。すでに民族弾圧、宗教弾圧、言論弾圧など党主導の組織的な深刻な人権問題が起きているのだが、そこに老人や女性の尊厳をさらに無視するような政策的管理を加えることに、いざとなれば何の躊躇もないかもしれない。そんなふうに考えると、日本の少子高齢化問題の方がまだ明るい解決法が探れる気がする。

日本の比ではない中国の少子高齢化問題の深刻度 間近に迫る人口マイナス成長期、新たな人権問題発生の懸念も | JBpress(Japan Business Press)
今後、中国で切実な「養老」問題が突出してくることは疑いない。すでに、老人虐待、老人遺棄の事件が少なからず報じられ、高齢化社会の問題として対応が迫られている。

福島香織さんの記事。

俺は日本の少子化はあまり心配していなくて、勿論人口減少による様々な問題がありつつも、落ち着くところへ落ち着くと思っている。

しかし福島さんの記事読むと中国の少子化は怖いな。

中国の農村部でどんなことが起きているのか実情は俺には判らないが、まあ我々の想像を軽く超えたことが起きてるんだろうな、というのは判る。

ここのところ中国の人権問題について書かれた記事を目にすることが多いからなおさらだが、記事の最後の部分なんてまさにありそうな予感がプンプンする。

中国での命の軽さ、人権の軽さは当面治らないだろうから、そういうものとして考えなければならないんだろうな。

数字になると簡単だが、一人一人の命や人権が守られない国は嫌だね。

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