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東京医科大 前局長の息子 75人中74位で合格

エラー|NHK NEWS WEB

この問題はいろいろと考えなきゃならないことがあってそうでなくてもうっとおしいのに、75人中74番とか変な順位つけてんじゃねえよって感じだと思う。

まず第一に悪いのは裏口入学を図った文部官僚と東京医科大で、これはもう誰が何と言おうと悪い。論外。

で、女子生徒が不利になるよう操作した件が来るわけだけれども、これは若干考慮の余地があって、私立の医大なんだから男女比をはじめから決めておくなり部局ごとに採用人数を決めておくなり、手の打ちようはあったはずで、黙って女子に不利にするのであればそりゃあ女子差別といわれてもしかたない。

ただ友だちや知り合いにやたらと医者がいたり、医学部に生徒を送り込んだ経験のあるものとして言わせてもらえるなら、いやあの仕事は普通じゃやっていけないでしょう。「子供をぜひ医者に」なんていう親御さんには嫌というほどあって来たけど、親が医者の場合のほうが子供の将来は別に医者じゃなくともよいという感じだった。それは自分の立場としてはとても楽でいいんだけれど、でも国公立の医学部の人数の少なさと、私立の医大の天文学的な学費の高さを考えると、親が医者である子供じゃないとなかなか医学部は勧められないのもまた事実。

そうして何とか医学部に入れたとして、その先ずーっと大変なスケジュールが待っている。あまり地方のことはよくわかりませんが、一県庁所在地のうちの周りでは、外来の患者みて、入院している自分の患者みて、手術して、合間に勉強会やら研究会やらをこなして、土日は出張があったりして、でたまに休みがあっても相手の患者は昼も夜もないもんだから電話一本で病院に呼び戻されたりして、いやあやってられないと思う、本当に。

なんで女子生徒が眼科や皮膚科にいくのが多いっていうのは納得できる。というか俺ならそうする。普通夜間とか救急とかないし。あったらすいません。それでも結婚してない、子供がいない女医さんがいかに多いことか。もちろん結婚も出産も個人の考えなのでしなきゃいけないわけじゃないが、その判断をする暇もなく出産適齢期を過ぎちゃったりするのは、大きすぎる損失だと思う。

話がガンガン横道にそれたが、いややっぱりこれは医学界の根本的な問題でしょう。いろんな人のいろんな欲が絡み合ってて、あんまりうまく解きほぐせる気もしないんだけれど。

なんかTwitterみてたらこんなの来てました。

東京医科大学の不正の衝撃 お産の現場を担う産婦人科医として伝えたいこと

産婦人科も大変そうですね。訴訟リスクを考えると割があわない仕事になっているのかな。

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